墓参用の風防付きターボライターか出た時から使い始め、写真の右側の物が3代目でしたが壊れてしまい、あれこれ比較して2点に絞り込み、どちらも誤作動防止の機能はあるのですが4つの理由からこれに決めました。1:ハンディである。大きさも重さも大違いですが、今までの物は誤作動防止と着火レバーの部分が大きく飛び出していたのでバッグの中で他の荷物と絡むことがよくありました。それがなくバッグの中でもかさばらず、しかも軽い!これは最も気に入った点です。2:キャップが付いている。長年使っているとバーナー部分の周囲にホコリ(?)が固まったかのようなモノがついてしまい、どうしても取れませんでした。チェーンで本体とつなぐ必要があるのかと思っていたのですが実際に使ってみて納得しました。片手にコレ、片手に線香を持つと奥の手が出るはずもなく、キャップをポケットにでも入れるしかないのです。そのひと手間が省略できるようになっていることには脱帽でした。3:CR対応ではない。我が家はコンセントと火に関するモノは怖ろしいということを教えて来たのでチビ達はいっさい触れません。そうすると誰もが軽い力で点火できることが有難いのです。4:炎の色が赤色になった。日当たり抜群の墓地ですから快晴の時は青い炎は見づらくて風防の中を覗き込むようにしなければなりませんでした。赤色は見やすくて助かりました。これほどのメリットがあるのにも関わらず、口コミを読んで半日以上悩んでいた理由が2点あります。1:高価である。確かに他の品と比較すると1.5~2倍くらいの価格です。しかし、これだけのメリットがあるのですから当然でしょう。この点はまさしく雲散霧消でした。2:風防が無い。風防は魅力的ですからこの点が悩みの種でした。河内湖があった時代から海上に姿を見せていた台地の最高部にある寺院ですから季節を問わず、けっこう強い風が吹きます。当日は強い風よ、吹いておくれと願いつつ雑草を抜いていました。線香に着火する時に期待通りの風が吹き始めました。でも2基ある墓石に2回の操作だけで着火できました。ターボの力はさすがです。飛行機で墓参に行く時までに、青い炎の出る品は不可というのは色で決めてるの?ターボの炎だから?と飛行機会社に聞かなきゃと思いつつ、全てに満足できたので足取りも軽く帰りました。
1分钟前